汎用機械とは、可動軸を手動、又は半手動で移動させて
加工対象物を切削して加工していきます。
旋盤は2軸可動でフライス盤は3軸可動となります。
旋盤は加工対象物を回転させて、
切削工具は主に固定しての切削加工です。
フライス盤は加工対象物を固定して、
切削工具を回転させて切削加工していきます。
それぞれに特長がありますが、汎用機械の操作は主に手動と
なりますので、操作する人の技量が問われる機械となります。
単品物や加工工程の少ない加工では、CNC機械と違って起動プログラムが必要ありませんので加工時間の短縮が可能です。
また、CNC機械では加工できないような人の感覚が必要な加工もできたります。
こちらでは、汎用機械は機械加工の基本とし、大事にしています。
汎用機械を扱えない事は、CNC機械の扱いにも不利だと考えます。
当工場は長年の汎用機械の経験があります。
職人技とCNCの融合がここにあります。
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